身長も187センチと高く、手足も長いので、それを利用してボールを長く持ち、ホーム側でリリースをしようという意識が高い投手です。この連続写真を見て分かることは、常にホームを見続けています。これはコントロールがいい証拠でもあります。
二段モーションのような形でタイミングを取っていますが、[3]の立ち姿が真っすぐで、すごくいいです。投げ方はスリークオーターで腕がやや横から出ますので、そのために肩が横振りにさえならなければと思いますし、そこが少し不安かな、と思います。
[6]の部分でしっかりと右足に重心を乗せたと同時に、左のお尻から落ちていくような投げ方をしています。これも非常にいいですね。ここで少し懸念です・・・
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