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岩隈久志の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】オリックス・ワゲスパック「ボールを持つ指から上げていくことで右手の通り道の作り方がうまい投手」

 



 何よりも今季の奪三振率が10.03は、大きな武器です。198cmの長身から投げ下ろす155キロ以上の真っすぐという武器だけでも、魅力です。コントロールはアバウトですが、日本人選手にはいない、手足の長さがあり、これだけでもタイミングが取りづらい投手です。

 いい投手はやはり足を上げたときに、真っすぐ立ちます。[3]などは本当にきれいですよね。しかもそのあとお尻から落ちていく意識も見えます。しかしアメリカ人は体の作りが日本人とは違いますので、投げ方も少し違いが出てしまいます・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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