3年連続50試合以上に登板し、セットアッパーとして
ヤクルトのリーグ2連覇に貢献した右腕です。私が見てきた中でも、素晴らしい投手の中の一人です。コントロールが非常に良く、見ていても安心できる投手。マウンドでは体が大きく見えますが、実際には180cmとそこまで大きくはないのが意外でした。
この連続写真を見ても、本当にいい投球フォームだと思います。足を上げた[3]から[6]にかけ、お尻から出ていくヒップファーストをつくっている時間が非常に長いです。本当に我慢して我慢して、左足を出さずにお尻でホームを狙っていくような感じで投げていきます。このヒップファーストの形をキープして、じっくりと下半身の力をため込んでいく作業により、大きなパワーを引き出していっているなあ、と感じます。
実際にヒップファーストが長いと・・・
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