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岩隈久志の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】阪神・西勇輝「投げ急がない体重移動によりひねりが生じ、球持ちが長くなる」

 



 2ケタ勝利以上を7回も達成し、毎試合長いイニングを投げられる投手です。安定感もあり抜群のコントロールで打者を翻ろう。ストレートは決して速くないのですが、それでもこれだけの成績を残せる理由が、この投球フォームからよく分かります。

 まずは[3]の場面。これから左足が上がっていこうとしているときに、真っすぐに立って左右前後にまったくブレていません。だからこそ[4][5]で足がここまで高く上がったときに、すごくきれいな態勢が出来上がるのです。

 ここからヒップファーストの状態をつくるために・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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