週刊ベースボールONLINE

篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】西武・山川穂高「下半身主導で全体重をぶつける本塁打の確率を上げるスイング」

 



 昨季は41本塁打を放って3年ぶりの本塁打王を獲得し、90打点で初の打点王にも輝くなど、球界屈指のホームランバッターです。

 [2]で左足を高く上げて、そこから[3][4][5]と振り出すようにステップしていきます。山川選手は体重こそ100キロを超えていますが、身長は176センチと決して上背があるわけではありません。タイミングの取り方を含めたステップの仕方は選手それぞれですが、体重をしっかりと軸足に乗せてから、ボールに向かって自分の全体重をぶつけていくイメージと、タイミングの取り方だと思います。

 待って、来たボールを打つのではなく・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング