週刊ベースボールONLINE

篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】ヤクルト・山田哲人「高く上げた左足を着地してからは非の打ち所がない理想のスイング」

 



 7月上旬に下半身のコンディション不良によって二軍での再調整となりましたが、順調な回復が伝えられており、後半戦早々には実戦復帰できるようです。実績を含めてリーグ屈指の右打者であり、チームにとっても重要な存在であることは言うまでもありません。

 左足を非常に高く上げますが、[3]では一本足で完全に自分の体重を支えています。そこから大きく左足を振り出すようにステップしていきますが、ピッチャー方向にグッと向かっていきます。体ごとボールにぶつけていくようなイメージがいいですね。

 この写真ではバットの角度が分かりにくいですが・・・

この続きはプレミアムサービス
登録でご覧になれます。

まずは体験!登録後7日間無料

登録すると、2万本以上のすべての特集・インタビュー・コラムが読み放題となります。

連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

関連情報

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング