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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】広島・秋山翔吾「最後まで体が開くことのないお手本にしたい理想のスイング」

 



 2015年に歴代シーズン最多となる216安打を放って打率.359をマークし、17年には首位打者に輝いた球界屈指のヒットメーカーです。MLB挑戦から昨季途中に広島でNPBへ復帰。今季はケガによる離脱があったものの、いまだにバッティング技術は衰えるところを知りません。

 右足を上げた[3]から、右膝の形は変わらないまま体がしっかりとピッチャーのほうへ向かっていくことで、右足が[5]で着地します。グリップの位置はしっかりボールと距離がとれており、バットもスムーズに振り出せる角度で申し分ありません。

 [6]から[7]とスイングが始まっていきますが、バットの軌道はスムーズな振り出しから、体に巻き付くように最短距離を通って[11]のインパクトを迎えています。何より・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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