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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】日本ハム・清宮幸太郎「ボールとの距離をしっかりとれば上半身に柔らかさが生まれるはず」

 



 昨季は18本塁打を放って覚醒の兆しを見せ、高卒6年目の今季はさらなる飛躍が期待されましたが、ケガの影響があったとはいえ思うように成績を伸ばすことができませんでした。

 下半身の使い方やバットの出方は悪くありません。スッと右足を上げて[4]からステップが始まり、着地する[7]にかけて体がしっかりグーっと前方へ向かって行っています。

 [8]からスイングが始まりますが、[9][10]と右膝にはまずまず余裕がありますし、左腰と左膝を前へ押し込むようにして、しっかりと下半身から体が回転していきます。[7]でバットは・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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