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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】巨人・坂本勇人「ボールとの距離をしっかりとり一気に回転する理想のスイング」

 



 現役トップの通算2321安打を誇る、すでに大打者と言っていい選手です。昨季もケガによる離脱があったものの、最終的には打率.288、4年ぶりの20本塁打以上となる22本塁打を放つなど打撃術に衰えは見られません。

 ベースとなるスイングは素晴らしいものがあります。左足をスッと引いた[3]ではすでにグリップとボールとの距離を十分にとることができています。[4]からステップをしていきながら、さらにグリップと頭の位置は離れていき、バットの先端はピッチャー方向へ向いていきます。

 ただ、バット自体は・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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