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篠塚和典の連続写真に見るプロのテクニック

【連続写真】ソフトバンク・柳町達「ステップまでの下半身の使い方〇 スイングでの左足に改善の余地あり」

 



 強打者ぞろいのチームにあって、昨季は自己最多の116試合に出場。チャンスに強いところを見せキャリアハイの34打点をマークしました。

 一見してステップまでの下半身の使い方がうまいですね。[1]の構えから[2][3]と右足を引いていき、[3]でためるようにしてしっかりと軸足である左足に体重が乗っています。下半身を絞るようなイメージで前肩(右肩)に張りがあり、そこから[4][5][6]とお尻から向かっていくようにグーっと投手の方向に体が向かっていきます。

 [6]で右足が地面に着いたときのバットの角度を含め・・・

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連続写真に見るプロのテクニック

連続写真に見るプロのテクニック

元プロの野球解説者が現役選手の打撃フォーム、投球フォームを連続写真をもとに解説。

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