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道具の流儀 2018

ソフトバンク・大竹耕太郎の踏み台 理想のフォームへ木の箱!?が導く

 

先発ローテの一角を担うルーキー左腕・大竹耕太郎は、1カ月半前まで背番号3ケタの育成選手だった。入団に際して誓ったのは「今までの自分は捨てる」こと。二軍で自分探しをする中で出合ったトレーニング道具で、“新しい自分”が形作られていく。
取材・文=菅原梨恵、写真=湯浅芳昭


 突如現れた新星は一気に一軍戦力の仲間入りを果たした。ルーキーとは思えない落ち着いたマウンドさばきを披露する大竹耕太郎。2018年育成ドラフト4位で入団し、7月30日に支配下登録された左腕は、8月1日の西武戦(メットライフ)で強力打線を8回1失点。育成出身選手初となる初登板初勝利の快挙だった。その登板前日の練習の途中、大竹がベンチ裏から持ってきたのが、この“踏み台”だった。

「使い始めたのはプロ入り後、2月のキャンプからです。二軍の久保(久保康生投手)コーチに指導を受けている過程で『この台を使ってやってみろ』と言われたのがきっかけでした」

 素材は木で、足を掛ける部分には人工芝が貼り付けてある。一見すると普通の箱だが・・・

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