昨季途中にマリーンズに移籍加入すると、快足を生かした走塁と外野守備、パンチ力と意外性のある打撃で貴重なバイプレーヤーとして輝きを放っている。パフォーマンスを最大限に発揮するためのこだわりが詰まったスパイクとともに。 取材・文=杉浦多夢、写真=榎本郁也、BBM チームトップクラスの快足に、倉敷商高時代はエースとしてチームを甲子園に導いた強肩。昨季途中に
日本ハムからやってきた背番号25は外野のバックアップとして、ハイレベルな代走&守備固めとして、チームに欠かせない存在となっている。
そんな
岡大海のプレーを支えているのがミズノのスパイクだ。最も求めるものは疲れにくさ。「少しでも速く走りたいというのはありますけど、一番は疲れないこと。ずっと履いていても疲れないということを重視しています」という。
ギュッと詰まった筋肉の持ち主とはいえ見た目には線が細く、わずかな疲労感がパフォーマンスに影響してしまう。いかに疲労を感じずに、常に最大のパフォーマンスを発揮することができるか。そこからの逆算でスパイクはカスタマイズされている。
フィット感にこだわっているのは当然だが、そのためにアッパーは柔らか過ぎず、硬過ぎず。柔らかければ遊びが・・・
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