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オリックス・岸田護 待たれるチーム最年長の復帰/負傷組の現状

 

チーム最年長右腕の岸田。腰痛で離脱中のベテランの早期復帰が待たれる


 チーム最年長投手が復帰に向けて一歩ずつ前進している。

 オリックス一筋14年目、38歳の岸田護は腰の違和感が取れず、6月17日時点で一軍登板できずにいる。実戦復帰のメドはたっていないが「今はとにかく早く打者に投げたいです。よくなったらまた悪くなって。腰さえ良くなれば、ほかは全然、元気なんですけど」と大阪・舞洲の二軍施設で地道なリハビリが続いている。

 高いモチベーションで今季に臨んだ。

 昨季は17試合の登板に終わり「ファンの方に『今年、頑張りましたね』と言われる。これで良かったと言われるくらいまでになったのか」と気合いを入れた。年末年始も調整を行い、1月は2017年まで同僚だったダイヤモンドバックスの平野佳寿と自主トレを行った。

 キャンプ前に十分な練習を積み、今季の目標を15年以来の50試合登板に設定。投手陣のリーダーは「オリックスで優勝したい。それがかなったら引退します」と決意を口にした。

 今春キャンプ序盤はブルペン投球も行っていたが、7年前に痛めた腰痛が再発。5月5日のウエスタン・楽天戦(オセアンBS)で復帰した。「前日のブルペンでも140キロくらい出ている感じで、実戦にいったら145キロくらい出るんちゃうかな」と期待を持った登板だった。

 しかし、二死を取ったところで降板。腰痛が再発し、回復に努めている。チームは救援陣の防御率がリーグ最下位。ベテラン右腕のできるだけ早い一軍初登板に期待がかかる。

写真=BBM
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