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オリックス・若月健矢 “見て”“学んで”打撃向上へ/リーダーの決意

 

昨季、正捕手として138試合でマスクをかぶるも、打率は.178。扇の要を担う選手会長が打撃向上を誓う


 扇の要がチームを引っ張る。若月健矢が2年連続で選手会長を務める。プロ6年目の昨季は自己最多となる138試合に出場。盗塁阻止率はリーグトップとなる.371をマークした。

 ただ、課題の打撃は打率.178、1本塁打、21打点結果が出ず。

「今季は目標として、打率.260。ホームランもシーズンで1本しか打ったことなかったので、増やしていけたらと思ってます」

 打撃フォーム改造で、打力向上を図っており「打撃に重点を置いてオフを過ごしています。しっかりと右打ちなどで、いやらしい打者になりたい。バントもきっちりと決められるようにしたい」と誓う。

 強力助っ人の力も借りるつもりだ。ダイヤモンドバックスからFAになっていたジョーンズがチームに加入。MLB通算282本塁打の大砲からも、意欲的に技術吸収に励む。「メジャーでもバリバリだった選手が、チームに入ってくる。本当にお手本になると思う。若い選手は見習わないと」。

 2月の宮崎でのキャンプや、オープン戦で守備適正を見極めるが、基本的には中堅か右翼を守ることが予想されている。「センターラインで話す機会があれば、守備の話も聞いてみたい」と、学習意欲は高い。

 狙うは1996年以来のリーグ優勝。「チームがひとつにまとまって、勝っていくしか手段はない。最下位だったので、何も怖さを持たずに戦っていくだけです」。24歳の若き選手会長が2020年シーズンに闘志を燃やしている。

写真=BBM

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