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阪神・秋山拓巳 優勝のために…160投球回で2ケタ勝利目指す/生え抜きの輝き

 

今季初登板も安定した投球内容で広島打線をほんろうした


 先発ローテーションの中でも秋山拓巳は重要なポジションにある。3月30日からの広島3連戦(マツダ広島)の4月1日に今季初登板し勝利。その後はライバル巨人が相手になりそうだ。

「去年はコロナの影響であまり目標を立てられなかったけど、今年はできるだけ勝ち星を伸ばしたいと思っています」

 昨季の広島戦は4勝0敗、防御率1.45で圧倒的強さを誇った。翌週6日から甲子園での巨人3連戦で、主力の西勇輝とともに、秋山がマウンドに立つ可能性が高い。

 西条高から入団後は一、二軍を入ったり来たりのエスカレーター生活で下積みを経験してきた。昨季は3年ぶりにチームトップタイの2ケタ11勝3敗で実力を発揮した。

 規定投球回数に8イニング不足したが、秋山は「今年は軽く超えられるようなピッチングをしたい。160イニング以上は投げたいと思います」と意気込む。

 オープン戦で順調な仕上がりをみせ矢野監督も「初回からエンジンをかけてイニングを伸ばしてほしい」と開幕後のパフォーマンスをイメージする。

 本人は「スピードは出ないけどストレートピッチャーだと思っている」と毎年ストレートに磨きをかけてきた。精巧な制球力で配しながら打者を仕留める。

 阪神で12年目シーズンを迎えた秋山は「もうちょっと少ない球数で打ちとっていきたい」とも。優勝を目指しローテーションで投げまくる。

写真=BBM

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