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広島・西川龍馬外野手 今季チーム最多出場。来季フル出場誓う/わがチームの“○○王”

 


 今季、チーム単独トップの「137試合」に出場した。主砲・鈴木誠也が欠場した試合では四番を務めるなど主にクリーンアップに座り、打順は一番から八番まですべてこなした。打率.286、12本塁打、60打点をマーク。安打数もチーム1位の144本を記録した。ただ、本人は「今年に関してはピタッとハマるものがなかったので、その場しのぎでやっていたかなという感じです」と、一切満足することはない。

 さらなるレベルアップへ、準備を着々と進めている。来年1月には、昨オフは手術の影響で参加を見送った日本ハム近藤健介らとの合同自主トレを行う。打撃では、上半身と下半身の連動性向上をテーマに掲げる。西川は「上と下がバラバラすぎた。下が使えていても、上がついてこなくて、バットが出てこなかったり。上を使おうとしたら、下が使えていないから手打ちになったりする」と説明。「もう1回、下をどっしりさせながら、近藤さん(の打撃)を見ながら、下と上の使い方を見直したい」と引き締めた。

 今オフは同学年の鈴木誠が、メジャー挑戦を表明した。主砲を欠くことになれば、チームにとっては大きな痛手となることを、西川は重々に受け止めている。「来季は143試合出ますよ。そういう年齢だし。誠也も多分(メジャーに)行くから、僕が来年はちゃんとせなアカンのです」。責任感を背負いながら、年間フル出場を心に誓っている。

 新たなチームの核となるべく全試合出場を果たし、チームに「優勝」を引き寄せる決意をにじませている。

写真=BBM
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