7月26日に支配下登録されたばかりの新助っ人・
ボビー・クレイマー投手が8月2日に二軍降格となった。
来日初登板となった7月26日の
巨人戦(東京ドーム)では3失点し4回途中で降板。制球面に課題が残り、修正して8月1日の
広島戦(横浜)に臨んだ。しかし初回から好調広島打線につかまり4失点。そこから立て直したかに見えたが、5回一死二塁から連続でタイムリーを浴びさらに3失点しマウンドを降りた。
クレイマーは「ただただ申し訳ない」と反省を口にしたが、中畑監督は「光が見えてこない状況なら判断しないと」と、二軍行きを決断。チームの起爆剤と目されていた左腕だったが期待外れに終わってしまった。