「責任感」と「安心感」が、
大隣憲司投手をエースの立場に導こうとしている。7月は3勝、防御率2.03を記録し、6年目で初の月間MVP。8月18日の
オリックス戦(京セラドーム)では自己最多に並ぶ11勝目を挙げ最多勝、最優秀防御率などタイトルも十分、射程圏内だ。
絶好調の要因の1つが杉内、和田のWエースが抜けたことで芽生えた責任感。「4年前(2008年)は2ケタ勝てた、という感じ。今は2ケタ勝たないと、と思っている」。もう1つは昨年入籍した優子夫人の存在。「家に帰れば安心できる。野球に集中できる環境をつくってくれているのが大きい」。生まれ変わった左腕の、さらなる活躍に注目だ。
「責任感」と「安心感」が、大隣憲司投手をエースの立場に導こうとしている。7月は3勝、防御率2.03を記録し、6年目で初の月間MVP。8月18日のオリックス戦(京セラドーム)では自己最多に並ぶ11勝目を挙げ最多勝、最優秀防御率などタイトルも十分、射程圏内だ。
絶好調の要因の1つが杉内、和田のWエースが抜けたことで芽生えた責任感。「4年前(2008年)は2ケタ勝てた、という感じ。今は2ケタ勝たないと、と思っている」。もう1つは昨年入籍した優子夫人の存在。「家に帰れば安心できる。野球に。野球に集中できる環境をつくってくれているのが大きい」。生まれ変わった左腕の、さらなる活躍に注目だ。