延長12回にわたる死闘は今シーズン初の引き分けに。5月26日の
巨人戦(東京ドーム)は、今シーズン最長の4時間45分のゲームとなった。交流戦首位を守りきった試合後に
森脇浩司監督は「よく引き分けにたどり着いた」とナインたちをたたえた。
2点リードで迎えた7回二死二塁から
岸田護が
坂本勇人に同点2ランを打たれるも、後を受けた4投手が強力G打線に対して無失点リレーで耐えしのいだ。
比嘉幹貴、
佐藤達也、
平井正史らの踏ん張りに指揮官は
「開幕から少しずつだが、チームに耐える力がついてきた。これからも成長していくと思う」と手応えを感じていた。