相川亮二捕手が5月28日の
オリックス戦(神宮)で通算1000安打をマークした。5回に一時同点に追い付く左前適時打を放つなど、3安打2打点。3点を追う9回一死一塁で平野佳から右前打を放ち、プロ272人目の記録を達成した。「何とか塁に出たかった。平野は直球中心の投手なので初球の直球に反応できた」。
4月6日の
DeNA戦(神宮)で左肩鎖関節を負傷して以来の先発マスクをかぶったが、村中が5回4失点で4敗目を喫し、チームは今季最多の借金10に。36歳のベテランは「村中は球自体は良かったので、リードでいい結果に導いてあげたかった。あの球でこの失点は反省しないといけない」と自らを責めた。