育成ドラフト1位ルーキーの
八木健史捕手が6月14日に右ヒジの手術を受けた。群馬県内の病院で、右ヒジの内側側副じん帯の再建手術と、尺骨神経剥離手術。
術後約1週間で退院し、リハビリを開始する予定で、復帰までは10〜12カ月を要する見込み。そのため、今季中の復帰は絶望となった。
八木は工学院大付高(東京)から杏林大へ進んだが中退。その後はクラブチームの横浜ベイブルースで野球を続け、トライアウトで入団したBCリーグ・群馬を経てプロ入りした苦労人。
今季はウエスタン・リーグ1試合に出場、1打数無安打で、捕手としての実働はなかった。