1月7日、沖縄県糸満市の西崎球場で大隣組が始動した。
大隣憲司投手をリーダーに、
東浜巨、
巽真悟、
塚田正義、
高田知季、
新崎慎弥が参加。初日はランニングを中心としたメニューで汗を流し、徐々にボールを使用したトレーニングで、実戦向けの体を作っていく予定だ。
「キャンプ初日から競争できるよう、投げられる肩を作っていく」と先発ローテーション入りの期待がかかる東浜。大隣も「FAや外国人投手の補強で残っている枠は少ないが、勝ち残るためにも自分のコンディションを高めていきたい」と気合十分だ。昨年、手術に至った黄色靭帯骨化症も投球する上では影響がないようで、左腕エースの地位奪回を目指す。