キャンプスタート直前の1月27日に
クレイグ・ブラゼル内野手とチャッド・ハフマン外野手が、翌28日には
カルロス・ロサ投手と
ルイス・クルーズ内野手が成田空港に到着、チームに合流した(
グライシンガーは右肩のリハビリのため、2月中旬に合流予定)。
現時点での所属助っ人は5人で、外国人枠4人を争うこととなる。手薄な内野のバックアップを務めるクルーズと昨季にセットアッパーを務めたカルロス・ロサがやや優勢だが、グライシンガーは最多勝2度の実績、ブラゼルとハフマンは貴重な長打力があるだけに、キャンプ中のアピール次第で入れ替わりは十分に可能。伊東監督の起用法が注目される。