3月26日に開幕一軍メンバー26人が発表され、
吉原正平投手、
吉田裕太捕手、
井上晴哉内野手の新人3選手がメンバー入り。また、編成の都合から外れたが、
石川歩投手も先発ローテ入りしており、ルーキー4本柱がスタートダッシュを支える。
オープン戦ではそれぞれが輝きを見せた。石川はチームトップの19イニングを投げ、1勝0敗、防御率1.42。吉原も5試合に登板し、1勝0敗で無失点。吉田は捕手として最多の13試合に出場し、打率.296と打力もアピール。井上はオープン戦首位打者となる打率.435をマークした。「新人が本当に頑張ってくれた」と
伊東勤監督も高く評価。今年も“新戦力台頭の
ロッテ”でペナントレースを盛り上げる。