開幕を4日後に控えた3月24日、
高橋由伸外野手が東京・文京区にある病気と闘う子どもたちと家族のための滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」(東大ハウス)を訪問した。日本マクドナルド社が支援する同ハウスの活動に
巨人が賛同、本拠地・東京ドームの公式戦で巨人の選手が打ったホームラン1本につき1万円を寄付するとともに、ドーム内に募金箱を設置し合計額の寄付を行うもの。
この日、チームを代表して同施設を訪れた高橋由は、昨年集まった合計310万8690円を贈呈しつつ「活躍すればするほどみなさんのお役に立てるので、少しでも多く活躍したいです」と今季の意気込みを力強く語った。