3月25日、松田元オーナー、
野村謙二郎監督ら首脳陣、一軍選手ら46人で、
広島市中区の広島護国神社で必勝祈願を行った。選手会長の
梵英心内野手は、「チーム一丸で今までやってきたことを信じてやりたい。選手一人ひとりにとって最高のシーズンになるように、優勝を目指して頑張りたい」と決意を語った。
就任5年目を迎える野村監督も「ファンの方々の期待もすごく感じている。何とかそれに応えられるような結果を残したい」と意気込み。敵地・ナゴヤドームでの
中日戦で幕を開けた2014年シーズン、23年ぶりのリーグ優勝へ向けて“野村丸”の航海が始まった。