足だけでなく、守備でもスゴいんです。
聖澤諒外野手が4月2日の
オリックス戦(コボスタ宮城)で820連続守備機会無失策とし、
藤井栄治が
阪神と太平洋(現
西武)を通じてつくった外野手のプロ野球記録に並んだ。さらに翌日の同カードの5回に中堅で飛球を処理。2010年9月から足かけ5年でプロ野球新記録を打ち立てた。
大記録達成を受けて聖澤は「プロ野球の長い歴史の中でそういう記録に並べたことはうれしいです。良かったです」と両日とも試合には敗れたため、笑顔こそなかったが、喜びのコメントを残した。果たしてこの記録はどこまで伸びるのか。今後もチームが誇る韋駄天外野手の守備からも目が離せない。