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日本ハム・ウィークリートピック

アブレイユ長期離脱で争い激化

 



 腰痛の検査のためアメリカ・フロリダ州へ一時帰国しているアブレイユ内野手が、病院でMRI検査の結果、軽度の椎間板ヘルニアと診断された。今後は自宅で1カ月間リハビリを行ない、その後復帰へのトレーニングを開始する予定だ。

 昨季の本塁打王の長期離脱は大きな痛手だが、ほかの選手にとってはチャンスであり、チームとしても全体のレベルを上げる絶好の機会と言える。打撃が好調な北が一塁守備でも好プレーを見せるなど奮闘しており、大谷が4月10日時点でDHとして.471の高打率を残している。今後も、一塁、DHではミランダを中心に多くの選手が起用される見込みだが、どの選手が結果を残すか、注目される。
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