4月8日の
中日戦(ナゴヤドーム)で新助っ人の
クリス・ナーブソン投手が来日初先発も6回8安打5失点と期待に応えることはできなかった。3回には無死一塁からルナに左越えの2ランを浴びるなど3回までに5失点の内容に「アウトを取ることに神経質になってしまった」と反省を口にした。それまで好調だった攻撃陣も中日の堅い守りを打開できずわずか6安打で2得点。試合は2対7で敗れた。
4月10日まで先発陣は小川以外未勝利と苦しんでいる。左ヒザじん帯の部分断裂で離脱したバーネットは復帰まで2カ月を要し、エース・石川も5日の
阪神戦(神宮)で自己ワーストの10失点。先発陣の奮起が待たれる。