右肩痛の検査のために5月5日、帰国していたミレッジ外野手が、20日(現地時間)に右肩関節・上方関節唇損傷と診断され、同日に手術を受けた。全治6カ月の見込みで、シーズン中の再来日はなく、アメリカで治療・リハビリに専念する。

　今季は開幕で四番に座るも、3試合で3安打0本塁打1打点と結果を残せないと、昨年までの定位置である三番に戻り、チームバッティングを徹底。四番・バレンティンへのつなぎ役として、存在感を発揮していただけに痛い離脱となった。ミレッジの今季の成績は、10試合出場で9安打1本塁打6打点、打率.231だった。