7月16日の
巨人戦(東京ドーム)に2対5で敗れ、借金15の最下位で前半戦を折り返した。
小川淳司監督は「投手の防御率が悪く、チームの成績も比例してしまった。やはり投手がしっかりしないと」と前半戦を振り返り、後半戦へは「結果にこだわっていきたい」と話した。
また、この日22歳の誕生日を迎えた
山田哲人内野手は、8回無死走者なしから左中間へ3試合連続となる本塁打を放った。これで今季通算15本目とし、チームでは
バレンティンに次ぐ本塁打数(
雄平に並ぶタイ)をマーク。「3戦連続は高校時代にもなかった。出来過ぎです」と驚いた様子だったが、後半戦もチームを引っ張る活躍に期待だ。