キューバ・ナショナルチームの、未来を担う若き右腕がチームに合流した。すでに契約が発表されていた
エクトル・メンドーサ投手(20歳)が、8月6日午前の便で来日し、球団事務所で入団会見。「良い投手になれるように努力したい」と抱負を語った。
同席した原沢球団代表兼GMは、「将来性豊かな投手。今季は育成に重点を置いて指導していきたい」としたが、17歳でキューバ国内リーグのラ・イスラに入団し、13-14シーズンは主にクローザーを任されて6勝4敗13セーブ、防御率2.35の成績を挙げた実力者でもある。原監督も「楽しみな選手が加わった」と歓迎。しばらくは二軍でのプレーとなるが、早期の一軍昇格もあるかもしれない。