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4年ぶりで「難しい」

 

 4年ぶりとなるリリーフ登板だった。今季は自己最多の13勝を挙げた岸孝之投手が、9月30日の日本ハム戦(札幌ドーム)で、8回、4番手として登板。二死一、二塁で陽岱鋼にヒットを許したが、秋山の本塁への好返球と炭谷の好ブロックで、無失点でしのいだ。1点ビハインドの場面での登板で、「逆転すれば白星がつくので投げさせた」(田辺監督代行)が、9回での逆転はなかった。

 岸の中継ぎでの登板は、2010年9月25日以来だ。この年、6月に右肩を痛め3カ月をファームで過ごしたのち、9月に復帰。その際に中継ぎで3試合登板していたが、久々の救援登板には「難しいです」と試合後に話した。
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