ようやく新助っ人がベールを脱いだ。移籍期限ギリギリの7月31日に新加入した
アガスティン・ムリーロ内野手が一軍に初合流。9月13日の
ソフトバンク戦(コボスタ宮城)で「七番・遊撃」で初めてスタメン出場し、第4打席では森からNPBでの初安打もマークした。
内野守備もフットワークの軽さと強肩で無難にこなし、攻守でまずまずのデビュー戦となった。緊急補強したメキシコ生まれの33歳。
「日本のプロ野球は世界最高水準で、ファンも熱狂的。これから先もユニフォームを泥だらけにして、熱いプレーを見せていきたい」と笑顔で語り、異国の地での成功を誓っていた。