11月4日にナゴヤ球場の室内練習場で、
ソフトバンクから金銭トレードで加入した
大場翔太投手が入団会見を行った。大場は2008年大学・社会人ドラフト1位で6球団競合の末に東洋大からソフトバンクに入団。11年には7勝を挙げるなど、8年間で通算85試合、15勝21敗、防御率4.39の成績を残した。15年は入団以来初めて一軍出場なしに終わり、二軍では20試合で1勝0敗、防御率3.25だった。
大場は入団会見で「力のある真っすぐと、右打者、左打者のインコースをどんどん突いていける強気なピッチングを見ていただきたい」と決意を表明。先発投手として、先発ローテーションに加わる活躍が期待される。