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新人・川瀬が手術、全治3カ月

 



 2016年のルーキー・川瀬晃内野手が昨年末、ランニング中に転倒し左手首を骨折。1月4日に福岡市内の病院で左手舟状骨の観血的骨接合術(経皮的スクリュー固定)を受けた。全治3カ月程度の見込み。

 昨秋のドラフトで6位指名を受けた川瀬は、契約金3000万円、年俸480万円で契約合意。大分商高出身で同期にはU-18ワールドカップ日本代表で明大に進む森下暢仁がおり、投手を断念する形で内野手に専念したが、「川崎宗則二世」と称される野球センスで森下より早くプロ入りした。ライバルのプロ入りは早くても4年後。「それまでにレギュラーをつかみたい」と意気込んでいたが、マイナスからのスタートとなった。
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