2月17日に
ローガン・オンドルセク投手が今年初のバッティング投手を務めた。来日1年目の昨季の同時期はまだ球速が上がらず、コントロールも定まらなかったが、この日は真中監督が「しっかりと仕上げてきている」と絶賛するほどのピッチングを見せた。
バーネットが抜けた抑えを誰が務めるのかが最大の注目ポイントだったが、この日指揮官は「9回はオンドルセクかなと思っている。秋吉は8回を任せることになりそう」と話し、昨季の実績も十分なオンドルセクがほぼ決定的となった。長身から投げ下ろす直球の威力はもちろん、ランナーを出しても落ち着いた投球ができるオンドルセクへの信頼は厚く、チームにとって最大の悩みが解決した。