プロ10年目の節目のシーズンに届いたうれしい報せに、
坂本勇人内野手が喜びかみしめた。11月8日、守備の名手に贈られる三井ゴールデン・グラブ賞受賞者が発表され、
巨人からは
菅野智之(投手・初)、
村田修一(三塁手、2年ぶり3回目)、坂本(遊撃手・初)の3人が選ばれた。
高卒2年目の08年から遊撃のレギュラーに君臨する坂本は、「毎年取りたいと思っていた賞なので、素直にうれしいです。攻守でしっかりとした成績を継続して残すことが大事だと思いますので、来年以降も取り続けられるように頑張ります」とコメント。今季は打っても首位打者、最高出塁率のタイトルを獲得しており、充実の1年となった。