11月15日から18日まで千葉県内のトレーニング施設で炭谷、浅村、秋山とともに
菊池雄星投手が来季に向けてアクティブレスト(積極的休養)をして、心身ともにリフレッシュするためのリカバリーキャンプを行った。海水プールに入って疲労回復をするタラソテラピーなどに取り組んだ菊池。今オフは減量にも力を入れており、シーズン中の101キロからすでに5キロほど体重を落としているという。
最速157キロを誇る剛球は大きな体から生み出されているが、それが遠因となり右ワキ腹を痛めて、今季は6月から1カ月以上離脱してしまった。1年間、継続して結果を出し、目標である背番号と同じ白星(16)を稼ぐためにも、節制を続けていく。