新たに2人の1億円プレーヤーが誕生した。11月30日に札幌市内の球団事務所で契約更改に臨んだのは
西川遥輝内野手。今シーズンは一番バッターに定着してパ・リーグ2位の打率.314をマークし、
広島との日本シリーズでも抜群の存在感を発揮。球団も高い評価を与えて6200万円から3800万円アップの1億円(金額は推定)で契約を更改した。入団6年目での大台到達はチームの高卒野手では、
中田翔に続く2人目となった。
また12月1日には、
中島卓也内野手も8000万円から2000万円増を勝ち取って更改。「入団してからまさか自分が1億にいくとは思わなかった」と感慨深げに振り返った。