12月2日付けでNPBより発表された保留選手リストによれば、
ギジェルモ・モスコーソ投手とペトリック投手が自由契約として公示されており、チーム離脱が濃厚だ。これにより2016年に在籍した外国人投手5人すべてがチームを去る。
新戦力としては、16年3Aで14勝の
ウィーランドと、MLBカブスの救援右腕・
パットンを獲得している。さらに、FA権を取得した韓国No.1左腕のヤン・ヒョンジョン投手の獲得に動いていたが、契約はまとまらず、ヤンは古巣KIA残留を決めた。16年にチーム最多の11勝を挙げた山口はFAで
巨人へ移籍。その穴を埋めるにふさわしい戦力獲得のため、引き続き大物外国人の調査を進めるようだ。