もう心配はいらない。右肩甲骨裏側の張りによりB班で調整していた
森友哉捕手が、2月21日、韓国・ハンファ二軍との練習試合(高知市営)に五番・DHで出場。第1打席で強烈な右前打を放つなど、復調ぶりをアピールした。さらに翌日の
阪神二軍との練習試合(安芸)では捕手として今年初となるスタメン出場。2回にはスコアボード直撃の大アーチを放った。
24日にはA班に昇格。今季は捕手一本で勝負させることを首脳陣も明言しており、正妻奪取へ炭谷らと勝負をすることになる。強力打線に森が加われば、さらに破壊力が増すのは間違いない。3年連続Bクラスからの脱却に向け、森の力が必要だ。