2月23日に行われた韓国・KIAとの練習試合(コザしんきん)で、
ラミロ・ペーニャ内野手が実戦デビューを果たした。遊撃、二塁もこなせるペーニャだが、この日は三番・三塁で先発出場。打では2打数無安打と快音はなかったが、守備ではノーエラーで併殺プレーを完成させるなど、土のグラウンドへの対応を見せた。
「打席ではしっかりボールが見えていた。思ったよりもやれたし徐々に良くなっている。試合が続く中でいいものを得たい」とペーニャ。昨季のとおりなら野手の助っ人枠は1人が予想され、NPB6年目を迎えるベテランの
エルドレッドとの争いが盛り上がってきた。