3年連続トリプルスリーに挑む燕の「背番号1」に、心強い“援軍”が現れた。
山田哲人内野手は3月29日、東京都内のアディダスジャパン本社を訪問。バット、スパイクなどの野球用具では球界初となる複数年のアドバイザリー契約を結んだ。
2014年から単年契約を続けてきたが、今回の契約により、短くても東京五輪が開催される10年までという長期契約となった。同社と共同で商品開発も進めことになる。
山田は「使いやすさはあります。アディダスさんの道具を使ってから、一軍で結果が出るようになった。プロ野球人生でずっとお願いしたい」と笑顔。強力なタッグで未知の領域にチャレンジしていく。