4月18日の
阪神戦[ナゴヤドーム]に1対3で敗れ、15試合目にして今季の黒星は10に(3勝2引き分け)。
ヤクルトと同日に2ケタ敗戦を喫してしまった。
この日は先発の
ラウル・バルデス投手が7回1失点と好投。一番の
大島洋平外野手、二番の
荒木雅博内野手がともに2安打を放ってチャンスメークするも、
ゲレーロ、
ビシエド、平田のクリーンアップが計1安打2三振と機能せず。1対1の8回に2番手の岩瀬が2点を失い万事休した。走者は出るが得点には結びつかず、先発を見殺しにする今季を象徴するような敗戦に、
森繁和監督は「手を打たないとどうしようもない」とテコ入れを示唆した。