3月に育成契約で復帰していた
高木京介投手(背番号は「028」)が4月26日、三軍のBCリーグ交流戦の武蔵戦(ジャイアンツ球場)で約1年半ぶりに実戦登板を果たした。8回から3番手で登板し、1イニング16球を投げ、無安打無失点。四球を1つ許したものの、MAX143キロのストレートに代名詞でもあった大きなタテ割れカーブを駆使し、2つの三振を奪うなどブランクを感じさせない投球だった。
野球賭博関与に伴う1年間の失格処分が3月21日に終了し、27日に
巨人復帰後は主に三軍でトレーニングを重ねていた。「任されたところでしっかりと投げたい」と話していた高木京だが、今後は二軍昇格と支配下再昇格を目指していく。