新外国人の
アレクシス・キャンデラリオ投手が5月2日の
ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)で来日初先発を果たした。メジャー経験はないがイタリア、メキシコ、ニカラグアなどでプレー経験のある34歳。日本が9カ国目となる右腕は初回、先頭の川崎に四球を与えるも今宮、柳田を連続三振。さらに川崎の盗塁失敗もあってゼロで切り抜けた。だが2回、満塁のピンチを迎えると甲斐に本塁打を浴び、続く3回も上林に3ラン。3回7失点と結果を残すことができずにチームも4対14と大敗を喫した。
「状態はそんなに悪くなかったが……」と唇をかんだ助っ人。3日に登録を抹消され、代わりに新外国人左腕・ガルセスが一軍に昇格した。