5月23日の
ソフトバンク戦[ヤフオクドーム]、2人の主軸が復帰を果たした。先発したのは二軍調整が続いていた
石川歩投手。しかし、約1カ月ぶりの一軍マウンドも初回にいきなり2点を奪われるなど7回8安打、4失点。チームも1対6で敗れ、復活の白星は次回に持ち越しとなった。
もう1人は
角中勝也外野手。右内腹斜筋損傷で4月13日に登録抹消されていたが、この日一軍登録されると四番・DHで即スタメン出場。4回には二塁打を放った。1対3の5回二死一、三塁のチャンスでは右飛に終わったものの、「感覚だけで言えばよかった」と手応えも得た様子。2人の主軸の完全復活が、チーム上昇の絶対条件になる。