よもやの連敗だった。先発ローテーションを再編し
西勇輝投手、
金子千尋投手の両右腕を7月4日からの
ソフトバンク2連戦[ヤフオクドーム]にぶつけたが、初戦は西が先発して0対4で落とすと、翌2戦目もエース・金子が5回4失点と3対5で敗戦。上位浮上へ先発2枚看板を投入したが裏目に出た。
5日の2戦目は4回に
T-岡田、
マレーロの一発攻勢で逆転に成功し、試合の流れをつかみかけたが、5回に今宮に同点打、柳田に2ランを献上しての逆転負け。先発の金子は「ボール先行のカウントが多く、ピッチングを苦しくしてしまった」と反省の弁が口をついた。これで対ソフトバンクは4勝9敗に。CS進出の3位浮上へ、上位に食らいつきたい。