1010日ぶりの先発勝利に、ホッとした表情を見せた。オールスターブレーク前最後の試合となった7月12日の
ヤクルト戦[東京ドーム]に、約1カ月ぶりに一軍復帰した
宮國椋丞投手が先発。5回を95球で6安打1失点と無難にまとめ、2014年10月6日の
広島戦[マツダ広島]以来となる1010日ぶりの先発勝利を飾った。
昨季までの2年は中継ぎも、今季は志願して先発に再転向。開幕からここまで6戦未勝利と結果が出ていなかっただけに、「なんとかゲームを作れたかなと思います。とりあえず、チームが勝って前半戦を締めくくれて良かった」。チームはこの3連勝で4位浮上。投打ともに状態を上げて後半戦に臨む。